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この写真は今日の私の自転車の荷台だ。
パソコンバッグ、寸胴鍋、畑脇で勝った白菜、最近通っているフィットネス用バッグが入っている。
二枚目は前カゴだ。ここにも野菜が入っている。小松菜の水菜。黄土色の袋は駅前のビルで買った長男のネクタイ。ライブ用におしゃれな細いもの探していたのだ。緑のトートは今のセンタイ事務所通い用バッグだ。クリアファイルが顔を出している。手前のIBIZAの財布は私の幸運アイテム。この夏の「蟻の兵隊を観る会」の活動もこの財布で乗り切った。
このママチャリの前後満載の荷物が私にとっての政治を象徴している。
政治とは生活の一部である。子どもやご飯や洗濯物やそれといっしょに「私がする」ものだ。私から政治活動の権利を奪うなといいたい。政治は人間にとって日常的表現なのだ。
それにしても、「美しい国」は、この私の自転車の延長上にみえてくるのか。「美しい国」でなくとも、その他国政というのは非常に遠い。私自身、いつも当落線上の野党に投票するわけで、ここのところいつも民主にいれてるけども、それでも非常に遠い。政策が私たちの生活に影響を及ぼすことは明瞭だ。しかし、その政策を決定していく政治過程が遠いのだ。
政治を語る人。その人の匂いがない。
その人は何を食べ、どんな風に眠り、どんな喜びや怒りを持っているか。
そういうものが見えない。
アベシンゾーはその典型だ。毎日サプリメントとカロリーメイトとミネラルウォーターみたいな人間だと思う。小泉はまだ、自分の人間をみせようとしていた。だから喧嘩相手と認識できるが、アベシンゾーはまったくダメだ。
私はスローガンに共感できない。
観念と実感がふたつながらそろわないと動けないのだ。
政治がボトムアップじゃないってことだ。
時々妄想してしまう。
国政選挙のボイコットだ。国民がいっそのこと投票を拒否するとどうか。
自治体選挙も政党にはいれないで、市民派だけにいれる。そんな運動を展開するのはどうか。日本の政党政治が政党本来の国民代表ではなく、利益集団の代表になっていることを打ち壊すためには、それくらいしなきゃどうしようもないんじゃないか。
デキナイダロウケド・・
ともかく、今の状況を打ち壊すためには、あたらしい政治過程を作っていくしかないんだと思う。政党の議員じゃだめなんだよ。結局モンスターにとりこまれてしまうから。だから、なんとかふんばって、自分のエリアだけでもしっかり自分の意見が通るルートを確保すること。それが大事なんだよ。
みんな、投票マシーンになるな。
今の政治過程に取り込まれるな。
自前の議員を持とう。
自前の議員に仕事をさせる自前の運動体、活動ネットワークをつくろう。
それしかないと思う。
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